WordPressを複数管理していると、どのサイトで何が起きているのか分からなくなるので「NexraOne」を利用してみました。

仕事

WordPressサイトの管理が増えてきて、確認作業がしんどくなってきた

WordPressでサイトを運用していると、最初は1サイトだけだったのに、気づいたら複数サイトを管理していることがあります。

自社サイト、クライアントサイト、テストサイト、LP用のサイトなど、数が増えてくると地味に大変なのが日々の確認作業です。

サイトがちゃんと表示されているか。
WordPress本体やプラグインの更新が溜まっていないか。
SSLの期限が近づいていないか。
Fatal Errorが出ていないか。
メール送信やログイン周りで問題が起きていないか。

こういうのを毎回それぞれのWordPress管理画面にログインして確認するのは、正直かなり面倒です。

しかも、忙しいと後回しになります。

そして、後回しにしているうちに「サイトが見れないんですが」と連絡が来て、そこで初めて気づく。。みたいなこともあります。

これはまずいなと思い、WordPressサイトをまとめて監視できるサービスを探していたところ、NexraOne(ネクセラワン)を使ってみました。


NexraOneのダッシュボード画面

NexraOneとは

NexraOneは、WordPressサイトを複数まとめて監視できるSaaSです。

WordPressに専用プラグイン「NexraOne Agent」を入れて、NexraOneの管理画面と接続すると、サイトの状態をダッシュボードで確認できるようになります。

いわゆる外部からの死活監視だけでなく、WordPress内部からHeartbeatを送ってくれるので、WordPress側がちゃんと動いているかも確認できます。

使ってみて良かったのは、単純に「複数サイトの状態を見る場所が1つになる」というところです。

今までは、気になったときに各サイトへログインして確認していましたが、NexraOneを入れてからは、まずNexraOneの画面を見るようになりました。

導入は思ったより簡単でした

導入方法は、普通のWordPressプラグインとほぼ同じです。

  1. NexraOneに登録する
  2. NexraOneの管理画面でサイトを追加する
  3. WordPress側にNexraOne Agentをインストールする
  4. Connect Tokenで接続する
  5. ダッシュボードで接続状態を確認する

WordPress.org公式ディレクトリにプラグインがあるので、WordPress管理画面から「NexraOne Agent」で検索してインストールできます。

ZIPをアップロードしたり、FTPで入れたりしなくてもいいので、その点はかなり楽でした。


WordPress管理画面でNexraOne Agentを検索する画面

サイトの状態が一覧で見れるのが便利

一番便利だと感じたのは、複数サイトの状態を一覧で見れるところです。

WordPressの管理画面はサイトごとに分かれているので、複数サイトを管理していると「どのサイトがどういう状態か」を把握するのが面倒です。

NexraOneでは、接続しているサイトの状態をまとめて確認できます。

サイトが正常か、Heartbeatが届いているか、アラートが出ていないか、更新が必要かなどを一覧で見れるので、巡回作業がかなり減りました。

サイト数が少ないうちは手作業でもなんとかなりますが、増えてくるとこういう一覧画面があるだけでだいぶ助かります。

異常があったときに通知が来るのが安心

監視ツールで大事なのは、異常が起きたときに気づけることだと思います。

NexraOneでは、Slack、Chatwork、メールなどに通知を送ることができます。

普段SlackやChatworkを見ている場合は、そこに通知が来るようにしておくとかなり便利です。

わざわざ管理画面を開きに行かなくても、何かあったら通知で気づけます。

特に、クライアントサイトを管理している場合は「お客様から連絡が来る前に気づける」というのが大きいです。


Slack Webhook URLの設定画面

WordPress内部の監視ができるのが良い

外部監視だけなら、他にもいろいろなサービスがあります。

ただ、NexraOneで良いと思ったのは、WordPressプラグインを通して内部の状態も見れるところです。

外からサイトが表示できていても、WordPress内部ではエラーが出ていたり、Cronが止まっていたり、更新が溜まっていたりすることがあります。

外部からの監視だけだと「サイトが表示されるか」までは分かりますが、WordPress内部の細かい状態までは見えません。

NexraOne Agentを入れることで、WordPress側から状態を送ってくれるので、よりWordPress保守向けだと感じました。

SSLやドメイン期限も見れるのが地味に助かる

SSLやドメイン期限の確認も、忘れがちな作業の1つです。

特にドメイン期限切れは怖いです。

サイトが見れなくなるだけでなく、メールにも影響が出る場合があります。

NexraOneでは、SSLやドメイン期限も監視対象になっているので、期限が近づいてきたときに気づきやすくなります。

こういう地味だけど重要な確認をまとめて見れるのはありがたいです。

WordPress保守をしている人にはかなり合うと思う

実際に使ってみて、NexraOneは以下のような人に向いていると思いました。

  • WordPressサイトを複数管理している人
  • クライアントサイトの保守をしている制作会社
  • サイトの異常に早めに気づきたい人
  • 更新確認やSSL期限確認を効率化したい人
  • SlackやChatworkで通知を受け取りたい人
  • WordPress保守を属人的にしたくない人

逆に、個人ブログ1サイトだけをゆるく運営している場合は、そこまで必要ないかもしれません。

ただ、複数サイトを管理している人や、仕事としてWordPress保守をしている人にはかなり便利だと思います。

まとめ:WordPressの確認作業を減らしたい人にはおすすめ

WordPressサイトは、作って終わりではなく、運用していく中でいろいろな確認が必要になります。

サイトが落ちていないか。
更新が溜まっていないか。
SSLやドメイン期限は大丈夫か。
エラーが起きていないか。
通知がちゃんと届くか。

こういう作業を全部手作業でやるのは、サイト数が増えるほど大変です。

NexraOneを使うと、WordPressサイトの状態をまとめて確認でき、異常があればSlack、Chatwork、メールで通知を受け取れます。

使ってみて、今までなんとなく手作業で確認していた部分をかなり整理できました。

WordPressサイトを複数管理していて、「毎回ログインして確認するのが面倒だな」と感じている方は、一度試してみても良いと思います。

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